【新卒必見!】社会人が支払う税金・お金の基礎的な学習法のオススメ📚
こんにちは、かずきです。
新卒社会人の皆さんは、今後納める税金について把握できていますか?
今回は記事のタイトルにもあるように、社会人が支払う税金についてまとめてみました。
私自身、新卒入社の際に税金・お金の知識が乏しく、「今後どの様な税金を納めていくのだろう、、、」という不安がありました。
もし、同じような不安を抱えているのであれば、是非一読ください!
記事を読むと分かること
- 社会人が納める税金がわかる。
- 税金・お金に関する勉強法がわかる。
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社会人が支払う税金に関してまとめました。
社会人になると納めなければならない税金は5つ!
- 所得税
- 健康保険料
- 厚生年金保険料
- 雇用保険料
- 住民税 ※社会人2年目から
所得税
皆さんが働いて得た収入にかかる税金です。毎月の給料から一定の割合で差し引かれ、国に納められます。収入が多ければ多いほど、支払う税金も増えます。(累進課税制度)
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
1,000円〜1,949,000円 | 5% | 0円 |
1,950,000円〜3,299,000円 | 10% | 97,500円 |
3,300,000円〜6,949,000円 | 20% | 427,500円 |
6,950,000円〜8,999,000円 | 23% | 636,000円 |
9,000,000円〜17,999,000円 | 33% | 1,536,000円 |
18,000,000円〜39,999,000円 | 40% | 2,796,000円 |
40,000,000円〜 | 45% | 4,796,000円 |
課税される所得が300万円だった場合
3,000,000円×0.1 – 97,500円=202,500円 → 202,500円が所得税となる!
健康保険料
病気やケガをしたときに医療費を安くするために支払うお金です。保険証を使うと、医療費の自己負担が3割で済むようになります。会社員の場合、給与から天引きされ、会社とあなたの両方が負担します。※会社側が半額負担。しかし、40歳以上65歳未満の場合は介護介護保険料が上乗せされるため、実質的に保険料率が上がってしまいます。。
厚生年金保険料
将来の年金(老後の生活費)を準備するために支払うお金です。会社員として働いていると、自動的に加入し、給料から差し引かれます。こちらも会社とあなたが半額づつ負担します。
※平成29年9月以降は、厚生年金保険率は18.5%で固定
給与×18.5% =厚生年金保険料
雇用保険料
失業したときに失業手当を受け取れるようにするために支払う保険料です。仕事を失ったときや、育児・介護休業中にもサポートを受けられます。これも給与から天引きされます。会社とあなたで負担しますが、基本的に会社側が多く支払うようになっています。
雇用保険の加入対象となる人
- 所定労働時間が週20時間以上の人
- 雇用見込みが31日以上ある人
住民税 ※社会人2年目から
住んでいる地域(市区町村)に対して支払う税金です。前年度の収入(その年の6月から翌年の5月にかけて)に基づいて計算され、翌年から支払いが始まります。会社員の場合、給与から天引きされることが多いですが、自分で支払う場合もあります。
- 社会人1年目
- 前年の給与所得が無いので、住民税は支払いはありません。
- 社会人2年目
- 1年目(4-12月)の所得に応じて、6月の給与から住民税の天引きが始まる。
- 社会人3年目
- 2年目(1月-12月)の所得に応じて、住民税の天引きになる。
私は、1年目と給与がほとんど変わらなかったので、実質手取りが減りました😭
社会人になって、ローン返済、クレジット払いなどを行っている人は、返済や支払いに影響が出ないか、注意しましょう!
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最後に
今回は、新卒社会人・社会人になる方へ向けて、今後収めていく税金についてまとめ、お金や金融に関しての知識がない場合に、無理なく基礎から学んでいく際のオススメを紹介しました。
僕自身、社会人になる際には、お金や金融知識が無いことが不安で、『大丈夫かな、、』と悩んでいました。しかし、本記事で紹介したものを利用して少しずつ学んでいきました。もちろん現在もお金や金融に関しての学びは継続していますし、続けていきます📚
今後もお金や金融に関して良い情報を発信していくので、何卒よろしくお願いします!
これからも金融リテラシーを身につけて良いライフスタイルを目指していきましょう🙌